文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂)-ぶんしょうかん

文翔館(ぶんしょうかん)は、山形県山形市の中心部にある国の重要文化財です。
大正5年、中条精一郎の設計によるイギリス・ルネサンス様式を基調としたレンガ造りの建物。
中央に時計台があります。正式名称は「山形県郷土館」。
昭和61年から平成7年まで10年間、創建当時の材料・工法に基づいて復原されました。正庁・貴賓室・知事室などが、忠実に再現されています。展示室では郷土の歴史や暮らしに関する常設展示コーナー、復原工事を紹介する映像ホールなどがあります。
また、議場ホール、ギャラリー、会議室等の貸出を行っています。
劇場版るろうに剣心の撮影も行われました。
入場無料で、ボランティアガイドによる無料案内も受けられます。
日没から21:30までライトアップが行われています。(夜間は入場できません)

住所:〒990-0047 山形県山形市旅篭町3-4-51
交通:JR山形駅
・車:山形自動車道 山形蔵王ICから約10分
・バス:JR山形駅から市役所前下車(徒歩1分)/ 山形駅東口から100円バス「旅篭町2丁目下車」(徒歩5分)
駐車場:有(無料)
時間:9:00~16:30
休館日:第1・第3月曜日(祝祭日の場合翌日)/ 年末年始
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